・保証可能な理由
1.高品質防草シートの開発・採用
防草シートと一言で言っても品質は様々です。マイティーでは太陽光発電所向けの防草シートとして適切な商品開発を行いました。
・成分比較
ポリエステル(ペット) | VS | ポリプロピレン耐候剤添加(PP) |
260℃ | 融点 | 175℃ |
約100℃ | 熱変形温度 | 約70℃ |
◎ | 耐候性 | △ |
10年以上 | 対応年数 | 5年程度 |
・ポリプロピレンが紫外線に弱い参考資料
- >>>ポリプロピレン製のドノウが2ヶ月で破れた
- >>>ポリプロピレンの劣化について
- >>>ポリプロピレンの紫外線劣化について
・目付と厚み
防草シートの価格(単価)を決める要素は「成分」「目付」です。太陽光発電所では通路以外は基本的に人の立ち入りがありません。マイティーでは独自の研究の結果、太陽光発電所への防草シートは薄く、目付があり、耐久性のあるものとの結論になりマイティーシートを開発しました。
2.自社開発による施工技術(マイティーシーラー施工)(特許出願中)
従来の防草シートの施工方法は、杭(ピン)や接着剤による施工方法でした。この従来工法では、現場の地盤の状況、作業員の能力により、杭(ピン)の長さ、間隔の決定は、工事会社の経験を基に決定するだけで、明確な根拠がありませんでした。マイティーの開発した「マイティーシーラー」と「独自の防草シート施工方法」(特許出願中)の開発によりジョイント強度の数値化が可能になりました。
・マイティーシーラー
マイティーシーラーは、ポリエステル製防草シートを作業員の技量に関係なく一定のスピードで、一定品質に圧着することができます。圧着したジョイントの強度は高く、これまでの杭(ピン)接着材の工法では不可能だった「ジョイント強度の数値化」を可能にしました。
・オリジナル施工方法
マイティーでは、マイティーシーラーを活用した新施工方法を開発しました。この新工法で施工すると、太陽光発電所を一枚の大きな防草シートで包む事と同じ効果が生まれます。これにより、強風によるジョイント部分のめくれを防止することができます。
3.保守メンテナンス
マイティーでは防草シート施工後の発電所のシートの経年劣化、施工に関する経年劣化を独自に調査し、工事後の経年劣化を保守メンテナンスを行うことで、発電事故処理が早く美しい発電所を維持できることを発見しました。